BLOG

NPO法人ファミリー・コンサルタント協会ブログ

精神科クリニックでの自由討論その(1) 2019年9月 講座レポート③

2019/11/29(最終更新日:2019/11/29)

9月28日 精神科クリニックでの自由討論その(1)

 

  講師:横山 章光(あいわクリニック院長 精神科専門医) 

 

 

嫌なことがあると、嫌なことから逃げる為に、シャットダウンしてしまう。

人を育てる人が、どうして人をいじめるのか、憤りを感じる。

**********************************************

息子は不登校になり学校に行けない時があった。

学校に電話をかけても出てくれない。

教育者が人を傷つけるようなきつい言葉を言うのは許せません。

**********************************************

二十歳で幼稚園に就職しました。先輩に泣いている子の対応などで、意地悪をされた。  

3年目に下痢が止まらず、出血する。休む事になり園長に了解をとり、職員に休む事を報告をするが

「私も休んでいないわ」と。そのような人もいましたが、廻りの方々のサポートのお陰で、自分がある。

**********************************************

特別支援教育の現場ではパートの人に対する言葉や否定的言葉を言う校長。

真面目な人は、真摯に受け止めてしまい、何も言えなくなる。

**********************************************

どんどん保育園が出来てくると保育士不足。

信頼できる人が手、足になってくれないと、園長はやっていけない。

保育士が仕事の手順などわかっていない

中堅になると言葉の強い人とのコミュニケーションの取り方がむずかしい。

**********************************************

職場は人間関係、力関係が難しい。弱い人に攻撃がいってしまうが、いじめられっぱなしにならない為に 「それはおかしい」と言わなければいけないが、自分がその立場になったら、言えるだろうか?

結婚してからずっと義母の事で、自分の中にわだかまりがあった、義母は5年前に亡くなり、

ずっと生前の事がしこりになっていたストレスを、主人に話す事が出来た。

主人は「そうだったな、母は強い人だったが、良くつかえたよな」と肯定してくれました。

聞いてもらえて良かった。何年もつかえていたものが主人に聞いてもらえて良かった。

まあいいか!!一番大切なのは、思いやりでは。

人気記事

TO PAGE TOP